2ntブログ
恋のカタチ
Mだったり Sだったり・・・ いろんな私で いつも貴方に恋してる
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
子犬みたいに
見えない尻尾をふりながら

ハダカの貴方にまとわりついて


膝の上に頭を乗せたり

ペロペロと身体を舐めてみたり


知らんぷりの背中に

ぎゅぅっと顔を押し当てれば

頬に伝わる心臓の音

内側から響く声


思わず鼻を鳴らしたくなるくらい

しあわせって

こんなにもシンプル
プレゼント
ひとつずつ
そっと取り出してみては
また 胸の奥にしっかりとしまいこむ

何度もそんなことを繰り返している

見ることも
触れることもできないけれど

永遠に失うことのない
私だけの宝物

貴方がくれた たくさんの言葉たち


憶えていてくれて
ありがとう

幸せいっぱいの誕生日を
ありがとう
そんな日々
ここ数ヶ月は
なかなか見事なすれ違いを繰り返して

なんだかもうずっと
逢っていないような気がするね



でも
誰よりも私を応援してくれるから

どんなに離れていても‘繋がっている’
そう信じられるから

不安もなく
毎日頑張っていられるんだ



逢いたい って
言ってはくれないけど

やっぱそろそろお仕置きしないとな

その言葉が
とても嬉しかったの
ずっと忘れないよ
あれ?
なんで732だ?
去年はうるう年だったっけ??

まあいいや(笑)


今でもちゃんと憶えてる

その日の風景の中心にはいつも貴方がいる

今日は記念日
言葉じゃなく
「そろそろ時間なので・・・」
申し訳なさそうに言いに来る店員さん

ふと気がつけば
誰もいなくなった店内にふたりきり

あちゃー (*_ _)人ゴメンナサイ(笑)


そう言えば
前にもこんなことがあったよね

一緒に居ると
インチキみたいに
時間がたつのが速いんだもん

あっというまだね

でも
淋しくないよ

バイバイの前に
ぎゅっと握ってくれるその手は

また逢える

そう言ってくれているみたいに
いつだってあたたかいから
わんこのキモチ
机に向かい
キーボードを叩く貴方の足元にまとわりついて
その膝の上に頭を乗せる

見下ろす視線
穏やかな声
素肌のぬくもり

ゆったりと流れる時間さえも
ぜんぶ独り占め

至福のとき

身も心も
わんこになった夜
まどろみ
胸に頬を押し当てて
内側から響くその声に
うっとりと耳を澄ます

全身を包むのは
何度も絶頂に達したあとの
心地よいけだるさと
とろけそうな幸福感

私の身体は
私の穴は
すべて感じるためにある

貴方がそう教えてくれた

いっぱいに満たされても
またすぐに欲しがる淫らなこの身体に
飾りは
もうなにも要らない
気持ちイイ・・・
どんな行為でも

それが
貴方の心から出たものなら

熱くなる
そして もっと欲しくなる

厳しさも
優しさも

全部受け止めて

私の中は
いっぱいに満たされていく
ときどき
100回のせっくすより


心のこもった1度のキスのほうが

気持ちいいときもあるよね?
風景
並んで歩く道

頬をなでる風は
ちりちりと冷たいけれど

ご主人様のコートのポケットの中
繋いだ手の暖かさで
私の心はぽっかぽか・・・


闇に浮かび上がる夜景も
にぎやかな街の雑踏も
静かに息を潜めていた夜の海も

一緒に見た景色

いつまでも
ずっとずっと 忘れない
匂い
ご主人様に出逢って知ったこと。

人は、匂いにも恋をするんだということ。


大好きなご主人様の匂い。

ご主人様の身体に顔を押しつけて
胸いっぱいにその匂いを吸い込んだときに感じる
包み込まれるような安心感。

ああ。
私は幸せだな。。。

しみじみそう感じてしまう。


お別れしたあと
自分の身体からご主人様の匂いを感じるときの嬉しさ、
そしてそれが
すぐに消えていってしまうせつなささえ、愛しいと思う。

ほんのちょっぴりでいいから
私の匂いもご主人様に残せたらいいな。



先日、混み合った電車の中で
目の前に立っていた男性が
おそらくご主人様と同じ種類のガムを噛んでいて

なんだかまったく違う人から
ご主人様と同じ匂いがするのがすごくすごくイヤだった(泣)


やっぱり
ご主人様の匂いは特別。

だから秋風の中に
今日もご主人様の匂いを探します。

大好きな、ご主人様の匂い。
パニック
ふいに、ご主人様からのメールが途絶えた。
2日。3日。何の連絡もない。

もう何年もおそばに居て、こんなことは初めてだった。

お忙しいのだろうか。
パソコンの調子が悪いのだろうか。

でも、もしパソコンが使えなくなったのなら
携帯のメールで知らせてくださるだろう。
それさえないのはおかしい。

たとえ私がご主人様に嫌われてしまったのだとしても
一方的に突然連絡を断ち切るような、
ご主人様はそんな方ではないから。

では。
では、いったいなぜ・・・?

何か、あったのかもしれない。
ご主人様の身に。

事故。病気。ご家庭のトラブル。

次々と良くない想像が心に浮かぶ。
たくさんのことが頭の中をぐるぐると駆け巡るのに、
何も考えられなくなった。

たとえどんなに考えたところで何かがわかるはずもなく、
時間がたつにつれ
不安だけがどんどん膨らんでいく。

きっと何もない。
それを確かめたくて、震える手で必死にネットを検索した。
市内の、県内の、事故。そして事件。

パソコンも、携帯さえも触れないような状況。
もしも・・・もしもご主人様が・・・。

考えるだけで、私はパニックになった。
どうしたらいいのか本当にわからなかった。

普通に生活をするフリをしながら、
必死に泣くのをこらえる。
でも、一人になると苦しくて、うまく呼吸できなくて
息を吸おうとするたび涙があふれ出た。
立っていられない。
モノを食べるのがつらい。
自分のまわりにあるすべてのものから現実感が遠のいて、
子どもたちの顔を見ているときだけ
かろうじて「生きなきゃ」と思った。

泣くな。泣くな。
しっかりして。
崩れ落ちそうになる自分を、一生懸命励ます。

どうしたらいいのか、私になにが出来るのか、
今はそれだけを考えよう。


だって。

ご主人様が私をひとりぼっちにして
どこか遠くへ行ってしまうはずがない。

ご主人様は、絶対にそんなことしない。
絶対に。絶対に。

私は、ご主人様を信じる。


最悪の事態を想像して、
ご主人様本人が出られない状況だといけないから・・・と
何度も躊躇った携帯の番号を、思いきって押した。


「もしもし」


そのとき受話器から聞こえた声を、
耳慣れた大好きな声を
私は一生忘れないだろう。

なぜ連絡がつかなくなったのか、その原因がやっとわかった。
すべての心配が、ただの思い過ごしに変わっていく。

『ご主人様がご無事だった』
その事実が、なによりただひたすら嬉しくて
心の底からほっとして、
オフィス街の真ん中で人目もはばからずに何度も涙をぬぐった。


ものすごくつらい時間だったけど、
私が感じた苦しみは
ご主人様がご無事だった喜びと、
これからもご主人様と一緒に生きていける幸せを、
きっともっともっと輝かせてくれる。

さらに嬉しかったのは

ご主人様も同じように
私の無事を確認しようとしてくださっていたこと。

私のことも、ずっと信じてくださっていたこと。

そして
「どんなときも、お互いを信じて、信じて、信じぬこう」
そう仰ってくださったこと。