Book3の発売を前に、
遅ればせながら
村上春樹さんの1Q84を読みました。
村上春樹さんの書く小説は
描写がとても繊細で緻密なので、
文字を追っていると
そのシーンが映像のように頭に浮かびます。
2冊を一気に読破したあとは、
まるで一本の長編映画を見終えたような
充足感でいっぱい♪
立場も状況も違うけれど、
主人公の女の子のこの言葉に、その想いに、
胸がきゅっと締めつけられました。
『一人でもいいから、
心から誰かを愛することができれば、
人生には救いがある。
たとえその人と一緒になることができなくても』
遅ればせながら
村上春樹さんの1Q84を読みました。
村上春樹さんの書く小説は
描写がとても繊細で緻密なので、
文字を追っていると
そのシーンが映像のように頭に浮かびます。
2冊を一気に読破したあとは、
まるで一本の長編映画を見終えたような
充足感でいっぱい♪
立場も状況も違うけれど、
主人公の女の子のこの言葉に、その想いに、
胸がきゅっと締めつけられました。
『一人でもいいから、
心から誰かを愛することができれば、
人生には救いがある。
たとえその人と一緒になることができなくても』
私の中には、
与えられる痛みや苦しみに耐えることでしか
存在を肯定できない私がいる。
心の奥底にある
自分では手を出すことのできない何かを、
この身体ごと
壊してほしいと願っているのだろうか。
被虐の快楽に溺れてしまえたら、
どんなにラクだろう、と思う。
でも、だからこそ
決してそこに逃げてはいけない、と思う。
これって・・・
負けず嫌いのせい?(笑)
与えられる痛みや苦しみに耐えることでしか
存在を肯定できない私がいる。
心の奥底にある
自分では手を出すことのできない何かを、
この身体ごと
壊してほしいと願っているのだろうか。
被虐の快楽に溺れてしまえたら、
どんなにラクだろう、と思う。
でも、だからこそ
決してそこに逃げてはいけない、と思う。
これって・・・
負けず嫌いのせい?(笑)
彼の夢を見て目覚めた朝は
心に残る余韻が強すぎて
現実に戻るまで
時間がかかってしまう
白い朝日を浴びても
まだここがどこなのかわからない
今日が昨日の続きなのかさえ
わからなくなってしまう
ヒトリボッチ ハ サミシイ?
ぼんやり眺める空のどこかから
問いかける声がする
少し考えて
私は答える
ううん
ここは彼がいる世界だもの
たとえ声が聞けなくても
一緒にご飯を食べたり
同じベッドで眠ることが出来なくても
心から愛せる人に出会って
その人と同じ時間を生きている私は
それだけで間違いなく
世界でいちばん幸せなの
心に残る余韻が強すぎて
現実に戻るまで
時間がかかってしまう
白い朝日を浴びても
まだここがどこなのかわからない
今日が昨日の続きなのかさえ
わからなくなってしまう
ヒトリボッチ ハ サミシイ?
ぼんやり眺める空のどこかから
問いかける声がする
少し考えて
私は答える
ううん
ここは彼がいる世界だもの
たとえ声が聞けなくても
一緒にご飯を食べたり
同じベッドで眠ることが出来なくても
心から愛せる人に出会って
その人と同じ時間を生きている私は
それだけで間違いなく
世界でいちばん幸せなの
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