開け放たれたドアから入り込む春の風が
ストッキングを脱いだ足にひんやりとからみつく
その足に触れている
あなたの手のひらと舌の熱さとは
とても対照的
夕暮れの山の中
ゆっくりと色彩が薄れてくる景色は
ときおり横道を走り抜ける車の音以外
しんと静まり返っていて
聞こえるのは
自分の息遣いと鼓動だけ
外の空気にさらしている素肌は
とても無防備で
あなたのぬくもりに包み込まれている感覚を
いつもよりずっと強く感じる
だから
少し窮屈な姿勢で
あなたが私の中に入ってきたとき
痺れるような強い快感に貫かれて
一瞬 気が遠くなった
身体中があなたを欲しがってる
そう思いながら
夢中であなたの首にしがみついた
ストッキングを脱いだ足にひんやりとからみつく
その足に触れている
あなたの手のひらと舌の熱さとは
とても対照的
夕暮れの山の中
ゆっくりと色彩が薄れてくる景色は
ときおり横道を走り抜ける車の音以外
しんと静まり返っていて
聞こえるのは
自分の息遣いと鼓動だけ
外の空気にさらしている素肌は
とても無防備で
あなたのぬくもりに包み込まれている感覚を
いつもよりずっと強く感じる
だから
少し窮屈な姿勢で
あなたが私の中に入ってきたとき
痺れるような強い快感に貫かれて
一瞬 気が遠くなった
身体中があなたを欲しがってる
そう思いながら
夢中であなたの首にしがみついた
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