彼の手がすうっと
お尻のほうから私の間に伸びた。
あ・・・
その指が触れたのは、もうひとつの穴。
揉みほぐすように、少しずつ
その指が中へと入っていく。
俺の指を汚さないよな?
シャワーは浴びてきてるけど
中は・・・きれいにしていない。
ダメ。汚れちゃう・・・。
そう訴えると
するっと抜かれた指は
私の口元へ差し出された。
じゃあ、お前がきれいにすればいい。
躊躇ったのは、ほんの一瞬。
だってそれは
貴方の指だから。
私が、きれいにする。
何度かそんな行為を繰り返したあと
入れてみるか。
そう言って、私にお尻を向けさせる。
これは・・・どっちの穴だ?
前の・・・穴です。
じゃあ、こっちは?
あ・・・
いつもとは違う挿入感。
それは
想像していたより
ずっと抵抗なく
そしてずっと・・・
突き抜けるような快感をともなって
私の中を満たす。
動きに合わせて
はしたない声が漏れてしまう。
穴が違うのに・・・
どうして・・・
どしてこんなに気持ちいいの・・・?
普通はローションもつけずに
こんなふうには入らないぞ?
そんな言葉が、耳に遠く聞こえる。
汚してしまったらどうしよう。
いちばん恐れたことさえ、もう考えられなくなっていた。
そして
私はその穴でも
イってしまう・・・
お尻のほうから私の間に伸びた。
あ・・・
その指が触れたのは、もうひとつの穴。
揉みほぐすように、少しずつ
その指が中へと入っていく。
俺の指を汚さないよな?
シャワーは浴びてきてるけど
中は・・・きれいにしていない。
ダメ。汚れちゃう・・・。
そう訴えると
するっと抜かれた指は
私の口元へ差し出された。
じゃあ、お前がきれいにすればいい。
躊躇ったのは、ほんの一瞬。
だってそれは
貴方の指だから。
私が、きれいにする。
何度かそんな行為を繰り返したあと
入れてみるか。
そう言って、私にお尻を向けさせる。
これは・・・どっちの穴だ?
前の・・・穴です。
じゃあ、こっちは?
あ・・・
いつもとは違う挿入感。
それは
想像していたより
ずっと抵抗なく
そしてずっと・・・
突き抜けるような快感をともなって
私の中を満たす。
動きに合わせて
はしたない声が漏れてしまう。
穴が違うのに・・・
どうして・・・
どしてこんなに気持ちいいの・・・?
普通はローションもつけずに
こんなふうには入らないぞ?
そんな言葉が、耳に遠く聞こえる。
汚してしまったらどうしよう。
いちばん恐れたことさえ、もう考えられなくなっていた。
そして
私はその穴でも
イってしまう・・・
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